ヒトゲノム研究倫理を考える会開催のご案内(2017/9/25更新

第一部はゲノム研究倫理審査に関わる方々向け、第二部は市民公開シンポジウムとなっております。
第一部では指針改正後の課題や新しい研究分野の倫理審査について、第二部では提供されたゲノム情報の扱われ方や遺伝情報と差別の問題についての話題提供があり、その後、パネルディスカッションを行います。
(ゲノム研究倫理審査に直接関わっておられない方も第一部からご参加いただけます。)
みなさまのご参加をお待ちしております。

ヒトゲノム研究倫理を考える会
http://ethpol.org/seminar/20171009/

参加ご希望の方は、以下のリンクから登録をお願いします。
https://goo.gl/forms/q4ZfWCJABRSt9EZn2

日時:2017年10月9日(月祝)
第一部は13時~14時半
第二部は15時~17時半
場所:グランフロント大阪北館タワーB・10階
ナレッジキャピタルカンファレンスルーム RoomB05・06・07

第一部のプログラム:
講演1:杉江達也(文部科学省研究振興局ライフサイエンス課)
ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針等の現状
講演2:黒川顕(国立遺伝学研究所)
メタゲノム研究の技術的進展と情報の取扱いについて

第二部のプログラム:
講演1:岡田随象(大阪大学大学院医学系研究科)
ゲノム情報と遺伝統計学─ゲノム情報をどうやって解釈するか
講演2:瀬戸山晃一(京都府立医科大学大学院医学研究科)
遺伝情報に基づく差別とは何か?─遺伝子格差社会が到来するのか

パネルディスカッション:
指定発言:武藤香織(東京大学医科学研究所)
パネリスト:岡田随象、瀬戸山晃一、黒川顕、杉江達也
司会:吉澤剛(大阪大学大学院医学系研究科)
主催:文部科学省科学研究費新学術領域研究「先進ゲノム支援」、ゲノム科学と社会ユニット


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